軍港に加えて航空隊が、湾に面した埋立て地に置かれ、戦闘機が配備されていました。
当然のことながら、終戦が近付くと米軍機による機銃掃射や爆撃を受けるようになり、子供の頃には逸話を良く聞かされました。
真珠湾攻撃への出撃の地だったことは、近年迄知りませんでした。
そんな戦争の記録を展示しているのが「平和祈念館 やわらぎ」です。
良くも悪しくも軍施設があったために、街の中には軍関係の施設が点在しています。80年程経過した現在でも基地屋舎や倉庫、防空壕、砲台等の戦争遺構を見ることができ、兵隊のみならず一般市民にも厳しい生活を強いていたことが見てとれます。
航空隊指令基地
倉庫
防空壕
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