2017年3月7日火曜日

直川中心部&仁田原のおしゃれな家

直川駅まで戻ってきました。
こちらも直見駅同様無人駅です。
直川とはいうものの、ここの地名は上直見です。直見って広いんですね。

駅舎は公衆トイレに改造されています。


直川の中心部は、殆ど平地がありません。
駅前の通りもずっと上り坂で、登ったところを右に入ると直川振興局(旧直川村役場)や郵便局、体育館のあるやや平坦な台地のようなところに着きます。
周囲の地形を見ると、この辺りは山を開墾・整地して作ったのではないかと思います。


 こちらが直川振興局です。奥にあるのは直川商工会。


手前が体育館、奥が公民館です。


直川小学校は、校庭も広々しています。


左が中学校です。
周りに民家がなく、集落で一番高いところにあるので、何だかとってもほっこりします。
学校の丘とでも言ったところでしょうか。


写真では分かりにくいのですが、かなりの急坂なんです。


この角度からだと勾配が分かりますかね。
振興局などのある場所からでもかなり登ります。

さて、この場所からさらに4㎞ほど延岡方面に向かうと仁田原という地区に着きます。

ここに河野T彦君の実家があります。
自転車NaviTimeで探します。川原木簡易郵便局の近くなんですが、NaviTimeの地図ではR10から直角に右に入るような表現になっています。 
しかし現地にはそんな道はありません。NaviTimeのソフトはさっさとナビを諦めて「目的地に到着しました。案内を終了します」と冷たいんです。

斜め右に入る坂があったので入ってみました。

発見しました。近隣の日本家屋とは一線を画すおしゃれな家です。薪ストーブの煙突が特徴的。
福岡の近藤住環境設計が手掛けた一軒です。国道のある場所からはちょっと上がったところです。


建築材料の運び込みは業者泣かせだったかも。



T彦君の家からの景色。彼はこの景色を眺めながら育ったんですねえ。
ここから毎日、直川小学校、直川中学校、佐伯鶴城に通って、老成?したと思うと感無量です。


ここは、国道10号と日豊本線が立体交差する珍しい場所です。写真は下り特急です。
鉄道より、国道の整備が後だったので、仕方なかったんでしょうね。

さて帰途につきましょう。できるだけ旧道を通って帰ります。

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