2017年2月18日土曜日

本匠から日豊線 直見駅へ

麺屋うえだの佐伯ラーメンをいただいた後、国道10号線の番匠大橋から弥生と本匠の境の辺りまで自転車を漕ぎ、本匠小・中学校の辺りまで歩いて直川方面に向かいました。
途中、久し振りのトンネルです。
鬼ヶ瀬トンネルです。全長230㍍、1988年完成のトンネルです。このトンネルができる前は、番匠川に沿って大きく蛇行している風戸地区を通っていました。今は片側一車線の立派な県道で車も走り易く、時間も短縮されています。


本匠側の出口が旧町村境だったようです。
30年ほど前に造られたトンネルにしては、歩道を歩いていても全然恐怖感はありませんでした。

本匠小学校の辺りの旧道を歩いた後、トンネルの続きの新道に戻ると標識に「直川」の文字が。
旧直川村出身・関東在住のT彦くんから「直川の情報も取り上げてくれぇ」と言われていたので、止むを得ず直川方面へ。

途中、左手の山に鳥居が二つ見えてきました。階段もそんなに急ではなさそうなので、登ってお参りしました。



祠の画像は割愛しますが、上の鳥居からの景色です。
この辺りの水も澄み切って本当に綺麗です。


番匠川支流の土手をひたすら歩いて見えてきたのは「直見駅」です。


佐伯駅から、上岡の次の駅です。
が、時刻表を見てください。この駅に止まるのは、普通列車が六本だけなんです。昼間は皆無です。
そのため?一日の乗降者数は一桁の前半で推移しているようです。

 
これが、東九州の実態です。佐伯と延岡以南は特急列車でないと行き来できないと言うことです。





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