旧弥生町の床木には尺間山という標高640㍍ほどの山があります。
小・中・高と遠足には欠かせない山です。
頂上には尺間神社が鎮座しています。
佐伯大橋の辺りから見た尺間神社です。白く見えるのが二つの社殿。
岩ノ下に向かって歩く途中「愛宕山」と呼んでいた神社の階段が見えたので拝殿することにしました。多分子供の頃に行ったことがあります。
階段の中央にワイヤーが張られていますが、登りは特に問題なく(ちょっときつかったけど)登りました。
登ってみると、社殿の前後に携帯電話の基地局が作られてました。
恐らく、バックに見える東九州自動車道のために設置されたものと考えられます。
さて、お参りしたので元の道に戻りましょう。
写真では分かりにくいのですが、階段の縁に立って足が竦みました。
階段を踏み外しでもしようものなら、50㍍(はあるかと思われる)下まで落ちてしまいそうなのです。
階段の角度も急なんですが、一段一段が狭く、足をうまく運べそうにありません。しかも、手摺りとしてのワイヤーが、約40㎝の高さにあるので、身体を支える役には立ちません。
先月行った「熊野磨崖仏」は、確かに足場が悪かったけど、しっかりと体重を預けられる手摺りがあったけど、ここは最悪です。なんだか修行に来たような気分でした。
約10分かけて階段を無事に下りて、床木川の畔で、カワセミを見つけました。
少し上流に行くと魚影が。魚種はわかりませんが、25~30㎝あります。
尺間山の登山口に到着しました。特に案内はなく、分かりにくいです。
登山口から一キロほど登ると、床木ダムに到着します。
湖面を見に行きたいところです。
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