毎日のように歩き回った結果、掌が漁師さんのように日焼けしていたのです。
私は夏もあまり半袖を着ないで過ごすので、あまり目立たないかもしれませんが、冬のこの時期にこれだけ焼けるとは……。何となく、皮膚が劣化しているような気もします。
今日は、堅田から右に入り樫野に向かう道との分岐点を左へ。
中学・高校の頃にも一度くらいしか来たことのない道を歩きます。
岸河内といえば、母校佐伯城南中学校の校区なんですが、田舎の代名詞みたいな扱いでした。
そこからさらに何㎞も奥に入った大越(おおこえ)なんて、校区の中でも地の果てのような地区でした。なにせ、ひとつ山を越えれば、先日訪れたかぶとむしの湯がある直川の奥に出てしまうほどの山の中です。
ところが、東九州自動車道が開通し、佐伯堅田インターチェンジができたため、片側一車線の立派な道が開通しており、昔の印象は全くありません。
地元の炭会社、寺嶋林産です。
うばめ樫が沢山ストックされています。
東京にいる時一度取り寄せたことがありますが、立派な炭でした。
鍛冶屋という地名があるんですね。
上は東九州自動車道。無料区間です。
青山に抜けることができる道につながっているのですが、峠がありそうなので後日と言うことで直進します。
ここで二車線道路は漸く終わります。
ムムムッ、いわゆる大越の集落まで8㎞ということかな。
日本の里百選に、半年ほど前に指定されたみたいです。
何だか期待が持てます。
次回はここからスタートします。確かに狭くなってますね。
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