トンネルのブログみたいになってしまいますが、六つのトンネルを通ります。
まずは床木トンネルです。門前(もんぜと読みます)と床木を結ぶトンネルです。
ここは佐伯と津久見、臼杵を繋ぐ幹線ですので歩道も広くなってます。が、照明は最低限です。
床木に向かってトボトボと歩くと、一ノ瀬地区にさしかかります。仙床禅寺という、立派なお寺です。
やがて、高速道路の高架橋の下辺りに海崎に向かう新しいトンネルが三つ。
芋の尾トンネル
河内トンネル
新八明トンネル
床木と海崎を結ぶ比較的新しい道路です。芋の尾、河内両トンネルは、約20年前に開通したようですが、最新の新八明トンネル開通までは狭い山道を通り、狭くて古い八明トンネルを抜けていたようです。
私も2~3度通ったことがありますが、結構古風で、迫力のあるトンネルでした(リンクでご覧ください)。
この三つは人通りが少ないからか、昨日の高城トンネル同様人には優しくないトンネルです。
トンネルの左右に歩道はありますが、その始まりは直立していて、タイヤの進入を妨げています。ママチャリなら持ち上げるのに苦労するでしょう。
新八明トンネルを抜けるとひたすら下り坂です。新しい道なので、カーブは緩やかです。
やがて、海崎の旧太平洋セメントの工場が見えてきます。
海崎駅の前に出ました。
もちろん、今は無人です。券売機が一台だけ置かれています。
昔は駅員さんがいたわけですから、減築したんでしょうね。
太平洋セメントで使用していた炉を改造して5万KW発電するEREX(イーレックス)が事業を開始しました。
国内最大級らしいです。
海崎から佐伯駅方面に向かいます。
佐伯トンネルは歩道が狭く、自転車で通行するのは憚られたため、車道を走ります。
東九州自動車道にも同名のトンネルがあります。
道路の管轄が違うのか、問題はないようです。
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