2017年4月30日日曜日

豊後鶴御崎

市の中心部から35㎞程離れた旧鶴見町に、九州最東端の地「鶴御崎」があります。

鳥羽一郎さんが唄う「男の港」の舞台となった地域です。
 


大正末期に、豊後水道を北上する敵国艦隊を阻止しようと砲台を築いた場所です。
海面から300㍍位高くなっているので、岬の突端には監視施設が、更に高い場所に砲台を設置していたそうです。


目の前は豊後水道。潮の流れが早いので、優れた漁場として、釣りマニアには釣り場として知られているようです。

岬の先端には灯台があります。


その先には展望台があって、豊後水道を一望できます。その先には四国の山陰も。





最近、この場所が「恋人の聖地」に認定されたそうで、鐘を鳴らして鍵をかけると関係が続くそうです(本当かな)。




鶴御崎の北側に大島という島があります。
大島と半島の間を流れる元の間海峡は大変潮の流れが速く、この海域で獲れる鯖は、関鯖に引けを取らない最高の味です。




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