2017年4月23日日曜日

佐伯鶴城高等学校 スーパーサイエンスハイスクールに指定

4月17日に新聞記事で報道された、母校佐伯鶴城高等学校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定。
鎌田整骨院に行った際に、校舎管理棟の壁面に大きく貼り出されていました。
余程名誉で嬉しい出来事だったのでしょうね。


私たちの学年は第一次黄金期と呼ばれ、定員315名の内、国公立大学に200名強が合格する時代でした。その後は、学力低下が囁かれ、挙げ句の果ては教員が通勤の列車内で窃盗を働いて逮捕されるなどの不祥事もあり、優秀な生徒は大分市内の進学校や私立の特進クラスに進学すると言った時代が続いていました。
創立100周年を迎える前辺りには、生徒数減少により県南の県立高校(佐伯鶴城・佐伯豊南・佐伯鶴岡)の統廃合が検討されることとなり、「県南の雄」を自負してきた同窓生を巻き込んで、県教委に働きかけを行うと共に、成績優秀な生徒の進学の補助するための資金集めを行うなどして、支援しました。
結果的に統廃合の対象にはならず「鶴城」の名は残りました。

★おまけ
正門を入った右手に三つの石像が建っています。
夏期甲子園大会に出場した記念碑です。つまり、これまでに三度夏期甲子園高校野球大会に出場しています。
中央が、我が学年の同級生が初出場した時のものです。


過去最高の進学実績や、甲子園初出場など、黄金期は今も破られていません。
私は足を引っ張っていましたが。





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