以前ご紹介した通り、我が街佐伯のソウルフード「ごまだしうどん」。
ごまだしというエソという雑魚を主材料にした所謂”スープの素”を茹でたうどんの上に載せ、好みに応じて溶かしながら食べるうどんです。
東京に住んでいる頃は、時々送られてくる荷物(主に食料品)に入れて貰っていました。
今回、街で昼ご飯を食べようということになったのですが、以前から行ってみたかった「魚喜屋」
の前に行ったら「臨時休業」でした。
いつもの「つね三」のごまだしうどん+あじ寿司をいただこうかとも思ったのですが、何分にも昨夜行ったばかりなので「新店開発を」と考えて味愉嬉へ。正式には味愉嬉食堂とのことです。
12時過ぎだったのですが、小雨模様だったせいか客は僕らだけでした。
メニューで目に飛び込んだのが「つけ麺」。
うどんのスープは、エソの出汁が入っているそうです。
右奥のスプーンが刺さっている鉢が「ごまだし」です。
ごまだしをレンゲでうどんのスープを右手前のチョコに注ぎ、好みの濃さに溶かしながらうどんを食します。
ラーメンで流行っているつけ麺ですが、私は食べたことがありません。
が、ごまだしうどんに限っては「つけ麺」は「有り」だと思います。
というか、むしろごまだしうどんこそつけ麺が適した食べ方がと思います。
是非一度食してみて下さい。
お店で購入できるごまだしは\750(税込)です。
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